前のサーバーの時はインストールDVDから行ったので、仮想環境を指定してインストールしたのだが、今回はlive DVDからインストールしたので仮想環境がなかったのでインストールする
# yum -y groupinstall “Virtualization” “Virtualization Client” “Virtualization Platform” “Virtualization Tools”
オフラインゲスト編集ツールインストール
# yum -y install ‘*guestf*’
ここで再起動をしておく。
このまま仮想環境を作るとサブホストは 192.168.122.xx のレンジになり何かと不便なので、このホストと同じレンジにするためにブリッジを導入する。
(注)NetworkManagerはブリッジをサポートしてないそうな!(ここを参照)。もしNetworkManagerが走っていれば止めておく事。再起動後もスタートしないように。又、/etc/resolv.confの設定も忘れずに
# virsh iface-bridge eth0 br0
もしここで
エラー:An error occurred, 後略
見たいなエラーが出る時は、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0にDEVICE=eth0が無いと思うので、追加する。name=eth0はあるのだがこれではダメ見たい。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br0の確認
DEVICE=br0
ONBOOT=yes
TYPE=Bridge
BOOTPROTO=none
IPADDR=192.168.xx.xx ←伏せ字にしています、自分の環境に合わせて設定してください
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.xx.xx ←伏せ字にしています、自分の環境に合わせて設定してください
STP=on
DELAY=0
eth0に設定されていたIPアドレスがブリッジのアドレスになっている
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0の確認
DEVICE=eth0
HWADDR=D0:50:99:25:73:1F
ONBOOT=yes
BRIDGE=br0
色々設定していたものがbr0に設定され非常にシンプルになっている。 BRIDGE=br0 になっていることが重要
ホスト停止時にサブホストの挙動を設定
# gedit /etc/sysconfig/libvirt-guests
ON_SHUTDOWN=suspend ← 先頭の#を取りコメントを外す
SHUTDOWN_TIMEOUT=120 ← 先頭の#を取りコメントを外し、右辺を120秒に
色々な資料を見ると180秒になっているのが多いのですが、私は経験上30秒くらいですんでいる、もっともSSDの恩恵もあると思うが。
再起動しネットが使えることを確認する