CentOS7で漢字キーが効かない

あるホストは漢字キーが効くが(ひらがな/直接入力、トグルする)他のホストでは効かない、この効かないホストは全てKVMで作成したサブホストです。
色々試したがどうにもならず悩んでいた。これはショートカットキーが効かないだけで、右上にあるアイコン(あ、_Aなど)をクリックし、入力モードから、ひらがなや直接入力には出来るが、一々マウスで数アクションしなくてはならず、不便この上ない。
どうもシステムがこのショートカットを先取りして、IBUSで設定した所まで届いてないような感じ。
かなり、インチキな方法だが、キーの組み合わせで、変更することが出来た。
先ず、アプリケーション → システムツール → 設定を開く
左ペインの地域と言語をクリックし、右ペインの入力ソースに上に日本語(かな漢字)、その下に日本語がある状態で、オプションをクリック、ウインドウ毎に別のソースを使用可能にするにチェックを入れ、クローズ、これは試していないが反対でも多分いけるかな?
次に日本語(かな漢字)を選び、右下の歯車をクリック、表示されたウィンドウで、動作タブを選びタイピングの初期入力モードをひらがなを選んでおく。
この状態で、日本語入力が必要なウィンドウでウィンドウキー(Linuxではsuper)とスペースを押すと日本語(かな漢字)と日本語がトグルするようになる。日本語は ja になっているので直接入力と同じ。

フジマル について

1947年生れ、東京電機大学二部電気通信工学科卒、最後はスリランカ航空で営業だったのですが2018年に㈱インパック・ジャパンに再就職。趣味:登山、スキー、車いじり、コンピューター
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