ある時
# cat /proc/drbd とやるとversion: 8.4.11-1 (api:1/proto:86-101)
GIT-hash: 66145a308421e9c124ec391a7848ac20203bb03c build by mockbuild@, 2020-04-05 02:58:18
0: cs:Unconfigured
1: cs:StandAlone ro:Secondary/Unknown ds:UpToDate/DUnknown r-----
ns:0 nr:0 dw:0 dr:0 al:0 bm:0 lo:0 pe:0 ua:0 ap:0 ep:1 wo:f oos:0
と表示された。どうもDRBDディスクがおかしいみたい。試しにマウントしてみると、出来てしまう。本来なら unknown filesystem type ‘drbd’ となって、マウント出来ない筈
ディスクの大きさを見ると元のサイズがあるので、メタデータを作ってみる
# drbdadm create-md r0
前略
You need to either
* use external meta data (recommended)
* shrink that filesystem first
* zero out the device (destroy the filesystem)
Operation refused.
と表示されてエラーになっている。のでDRBDディスクを初期化する事にした。(マウントした時に全く違うデーターが入っていたので、初期化してもプライマリー側のディスクにデーターが残っているから初期化してもいい)
# mkfs.xfs /dev/vdd # vddはdrbdディスク
でもってメタデーター作成
# dd if=/dev/zero of=/dev/vdd bs=1M count=128
# drbdadm create-md r0
エラーになっていたのでクリーナップ
# pcs resource cleanup
状況を調べると
# cat /proc/drbd
無事、プライマリーからセカンダリーにコピーが始まった(ディスクサイズが大きいので、31GB使用)が、3時間くらいかかったと思う。
やれやれ