本番用やテスト用に結構な頻度でサブホストを作るが、そのたびに1から作るのでは大変なので、その元になるサブホストを作ることにする。これはインストール後にアンチウィルスやフィルター等をインストールした物。唯コレだとログファイルなど必要の無いものもあるのでこれらを削除する。https://hackers-high.com/linux/making-centos-template-image/を参考にしました。オンラインだと削除出来ないものもあるので、サブホストは停止しオフラインで作業します。先ずはサブホストをマウントしますが、これは領域の中に更に領域を作っているので、
# losetup -f
/dev/loop0
# losetup /dev/loop0 /dev/ボリューム名/lv名 → LVMの領域を使っている
# kpartx -a /dev/loop0
これでマウントできる状態のものが出来たが、名前を調べる
# ls /dev/mapper
すると loop0p1 などが有る筈(複数ある場合はloop0p2などとなる)、でマウントする
# mount /dev/mapper/loop0p1 /test1 → /test1は予め作って置いたテスト用マウントポイント
これで、/test1以下にマウントされた。
ここからはhttps://hackers-high.com/linux/making-centos-template-image/ を参考にして変更をしていって下さい。但しパスは /test1 を付け足すのを忘れないように。さもないとメインのホストのログが消えます。なので cd /test1 をやっておくのもいいが、それでも絶対パス指定(/var/…..等)の最初の / を取らないと大変な事になるので cd しない方がよさげ。
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