postfixadminをインストール後、setup.phpにアクセスすると二つの問題が表示された。
一つは Error: Can’t connect to database
Please edit the $CONF[‘database_*’] parameters in config.inc.php.
で、これはデーターベースの設定が間違っているので、チェックするとして
もう一つが Warning: Depends on: IMAP functions – NOT FOUND
To install IMAP support, install php5-imap
Without IMAP support, you won’t be able to create subfolders when creating mailboxes.
それで、php5-imap をインストールすることにする。
だが、色々やっても何も無いとか、phpのバージョンが違うと言われてしまう。私がインストールしているのはphp7.3.25だ。今更phpのバージョンを下げたくないし、下げるとWEBサーバーに使っているCMSのwordpressの問題が出てきそう。そうだと思い、yumのレポジトリーをチェックすると(/etc/yum.repos.d) remi-php73.repoがあった。これを開くと
[remi-php73]
name=Remi’s PHP 7.3 RPM repository for Enterprise Linux 7 – $basearch
#baseurl=http://rpms.remirepo.net/enterprise/7/php73/$basearch/
#mirrorlist=https://rpms.remirepo.net/enterprise/7/php73/httpsmirror
mirrorlist=http://cdn.remirepo.net/enterprise/7/php73/mirror
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-remi 後略
とゼロ(つまりdisabled)になっているので、
# yum install –enablerepo=remi-php73 php-imap (php5-imapでは無い)
と打ち込むと、php-imap と共にphp-cliやphp-mbstring 等々色んなものがアップデートされた。