DRBDに挑戦;sambaのインストール:7(CentOS7)

  • DRBDをなぜ使うかと言うとsambaでファイルサーバーを作成し、そのデーター領域にdrbdを使用し、可用性を高めたいからです。と言うわけで先ずはsambaのインストール
  • 私はサブホストを作る時に(参照:DRBDに挑戦;サブホストの制作:1(CentOS7) )ファイルサーバーを入れていますので、何がインストール済みか調べます
    # yum list installed |grep samba
    samba.x86_64 4.10.4-11.el7_8 @updates
    samba-client.x86_64 4.10.4-11.el7_8 @updates
    samba-client-libs.x86_64 4.10.4-11.el7_8 @updates
    samba-common.noarch 4.10.4-11.el7_8 @updates
    samba-common-libs.x86_64 4.10.4-11.el7_8 @updates
    samba-common-tools.x86_64 4.10.4-11.el7_8 @updates
    samba-libs.x86_64 4.10.4-11.el7_8 @updates
    とこれらがインストールされていました。
  • それではsambaにアクセス出来るユーザーを新規で作成しますが、このユーザーはシステムに存在するユーザーである必要があります。先ずシステムにユーザーを追加
    # useradd test1
    # passwd test1
    次にsambaのユーザー作成(既にシステムに登録済のユーザーはここからで良い)
    # pdbedit -a test1
    入力するとパスワードを2回聞かれます。其の後情報が表示されます。
    Unix username: test1
    NT username:
    Account Flags: [U ]
    User SID: S-1-5-21-1141014914-2137130190-zzzzzzz-1000
    Primary Group SID: S-1-5-21-1141014914-21
    以下省略(UUIDは加工してあるよ)
  • ユーザー毎にディレクトリーを作る場合は http://centossrv.com/samba.shtml の(2)ホームディレクトリ作成を参照して下さい。私は部門毎しか作らないのでやりません。
  • 部門毎のdirectory の後からやります。

フジマル について

1947年生れ、東京電機大学二部電気通信工学科卒、最後はスリランカ航空で営業だったのですが2018年に㈱インパック・ジャパンに再就職。趣味:登山、スキー、車いじり、コンピューター
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