5:初期設定ー端末の表示サイズを大きくする

まずはデフォルトの端末のサイズが小さいので大きくしていきますが、端末を開いてメニューの端末から4. 132×43で大きくなりますが、コレだと毎回変更しなくてはならないのでデフォルトの設定を変更します。

上部の端末をクリックし、設定をクリックっすると

新しいプロファイルの名前の入力になりますので名前を入れ、Createをクリックすると上の画像になりますので起動時の端末サイズを好みの数値にし閉じるをクリック。

出来たプロファイの▼をクリックし”Set as default”をクリックすると、次のスタートからこの解像度になります。

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4:CentOS6との違い

大きな違いは色んなWEBにありますが、ここでは細かな違いを書いて行きます。

1:アプリケーションの設定画面が無くなっている!実際は一番上のバー(何て呼ぶかは知らない)にアプリケーション名が表示されるので、クリックすると設定が現れることがある。(gedit, terminal等)

2:firefoxは Altキーを押すとメニューが現れ、また押すと消える(トグルする)これはfirefoxのバージョンの違いかも?

3:ファイルブラウザのブックマーク:
赤線を引いてある所がブックマークを設定するところ

4:spiceのインストール。CentOS6ではVNCで仮想ホストに接続していたが、VNCよりspiceの方がよさげだし、CentOS7ではインストール済みであった。KVMホスト側では設定をしなくていい。

5:デフォルトで仮想マシンマネージャー(virt-manager)がインストールされていない。ので、yum install virt-manager でインストールする。するとアプリケーション→システムツールにある。

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3:OSをアップデートする

まだ、displayの解像度が1024×768しかありませんが、先にOSのアップデートをします。

# yum update

としましたが何時迄経っても他のアプリケーションが使用中でLOCKが外れません。多分何かの具合でpidが残ったままだと思われるので、

# rm -f /var/run/yum.pid

とし、再度

# yum update

インストールしていたのはCentOS7.3でしたので、物凄い量のアップデートがありますし、時間がかかります。終わったら再起動をします(kernelのバージョンが上がっているので)。

旧バージョンは 3.10.0-514.el7.x84_64

新バージョンは 3.10.0-917.1.3.el7/x86_64

で、画面の解像度が自動で1920×1080に上がていた。

参考までにDisplayドライバーは(このアリカを探すのに苦労をした)www.amd.com/ja/support にアクセス。Graphics→Radeon RX Vega Series→Radeon RX Vega Series→Radeon RX Vega 64 を選択し送信をクリック。CentOSがありますのでRHEL7.6にある“ダウンロード”をクリックすると、amdgpu-pro-18.50-708488-rhel-7.6.tar.xzがダウンロードできます。インストールはGUIでやった方が簡単なのでファイルブラウザで保存場所に行き、ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、ウィンドウが表示され、Extract をクリックし、展開をクリックすると、amdgpu-pro-18.50-708488-rhel-7.6 が出来るので中に amdgpu-pro-installがある事を確認。ターミナルを立ち上げて、この場所まで行き、./amdgpu-pro-install と打ち込むとインストールが始まります。

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2:CentOS 7.5のインストール

ダウンロードは色々なWEBにあるので、そちらを参考にしてください。

私は16GBのUSBディスクにOSのインストールデータを入れ、そこからインストールしていきます。EFI(BIOS)でこのUSBからブートするように設定し、インストールを開始、これも色々なWEBにあるので、そちらを参照。私はIPは固定にし、ソフトウェアの選択で、GNOME Desktop を選び、レガシーなX…..、スマートカード…… 以外にチェックを付インストール。kdumpは無効、ネットワークはホスト名を設定し私の場合はマザーに無線LANが入っているので、イーサネットと無線LAN野両方が在りますが、無線LANは無効にし、イーサネットをONにし、IPV4で固定IPやgateway, DNSの設定などを設定し、security policyはオフにしてインストールを開始する。インストール中にrootのパスワードとユーザーの作成を行い一人のユーザーには管理者にするにチェックを入れておきます。

インストール後に設定する過程で、一つだけ注意することは、日本語の選択で必ず、日本語 (かな漢字)を選ぶ事。さもないと日本語の入力が出来無い。一通り終わったらさらに再起動する。

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1:機器構成

そろそろCentOS7を勉強する。インストール機材は

Mother Board: MSI B350I PRO AC

CPU: AMD RAYZEN 5 2400G

Memory: DDR4 32GB

SSD: 512G & 1TB

ケース: ANTEC ISK-110 VESA-U3

1: マザーボードはDC19V位のDCを直接入力出来るのがいいのだが(RSRock AM1H-ITX見たいな)、探した限りではいいのがなく、ケースにDC19V入力を各電圧に変換する電源ボードが付いている物を選択した。サーバーなので、グラフィック付きのCPUにした(グラフィックのパワーはいらない)。SDDは512GにOSやKVMのサブホスト、その他のデーター保存領域を作り、1TBのSSDはバックアップのデーター保存領域にする。

これにCentOS 7.5インストールする。

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怪しいメールは送信者をチェックする事、自分であれば間違いなくスパムやウィルス!!!

画像1の様なメールが来た。

これは単なる脅しで、何も流失していませんし、何も見られていません。

このメアドでアダルトサイトなんて見た事もありません。(受信専用)

では、これが脅しといえる理由

1:受信者と送信者が同じである。ということは自分でこのメールを送った事になる。もちろん送っていない。差出人は偽造できる。悪さをしようとする者は自分のメアドを知らせたくないので、このような事をする。以前はでたらめなメアドを使う事が多かったが、今は殆どのメールサーバーが送信者チェックをしているので、でたらめなメアドはそれに引っ掛かり、送信できないので、このようになっている。

2:詳しい方用:メール・ヘッダーと呼ばれている部分は

Received: from mx02-u01-tyo.paasmail.conoha.io (unknown [10.1.11.5])
by mda02-u01-tyo.paasmail.conoha.io (Postfix) with ESMTP id 2D4564CF824;
Sat, 17 Nov 2018 00:33:48 +0000 (UTC)
Received: from localhost (localhost [127.0.0.1])
by mx02-u01-tyo.paasmail.conoha.io (Postfix) with ESMTP id 24B71E45BA;
Sat, 17 Nov 2018 00:33:48 +0000 (UTC)
X-Virus-Scanned: amavisd-new at cnode.io
X-Spam-Flag: YES
X-Spam-Score: 31.854
X-Spam-Level: *******************************
X-Spam-Status: Yes, score=31.854 tagged_above=6.9 required=6.9
tests=[BAYES_00=-1.9, BITCOIN_SPAM_07=1.499, BITCOIN_SPAM_08=1.499,
CK_HELO_DYNAMIC_SPLIT_IP=0.001, CMAE_1=10, FROM_IN_TO_AND_SUBJ=0.309,
HDR_ORDER_FTSDMCXX_DIRECT=1.56, HDR_ORDER_FTSDMCXX_NORDNS=2.874,
HELO_DYNAMIC_IPADDR2=3.607, HTML_MESSAGE=0.001, MIMEOLE_DIRECT_TO_MX=0.001,
MPART_ALT_DIFF_COUNT=1.112, NO_FM_NAME_IP_HOSTN=1.141,
RCVD_IN_BL_SPAMCOP_NET=1.347, RCVD_IN_PSBL=2.7, RCVD_IN_RP_RNBL=1.31,
RCVD_IN_SORBS_WEB=1.5, RDNS_NONE=0.793, TO_EQ_FM_DIRECT_MX=2.499,
TVD_RCVD_IP=0.001] autolearn=no autolearn_force=no
Received: from mx02-u01-tyo.paasmail.conoha.io ([127.0.0.1])
by localhost (cnode.io [127.0.0.1]) (amavisd-new, port 10024) with ESMTP
id WzMONWcQ5LBO; Sat, 17 Nov 2018 00:33:46 +0000 (UTC)
Received-SPF: softfail (inpac.jp: Sender is not authorized by default to use
‘info@inpac.jp’ in ‘mfrom’ identity, however domain is not currently prepared
for false failures (mechanism ‘~all’ matched))
receiver=eaas-u01-recv-mta02.p1.tyo1.v4.internal-gmo; identity=mailfrom;
envelope-from=”info@inpac.jp”; helo=177-8-50-54.webbytelecom.com.br;
client-ip=177.8.50.54
Received: from 177-8-50-54.webbytelecom.com.br (unknown [177.8.50.54])
by mx02-u01-tyo.paasmail.conoha.io (Postfix) with ESMTP id B8BA8DF2FB
for <info@inpac.jp>; Sat, 17 Nov 2018 00:33:41 +0000 (UTC)
Message-ID: <A5AD300FB83892878F122D9A1AB0A5AD@G33WFJ34>
From: info@inpac.jp
To: info@inpac.jp

となっていて、これを見ると(赤字)ブラジルから来ていてIPは178.8.50.54であることが判る。webbytelecom.com.br の誰かが悪さをしている。でもこのIPを調べるとドイツのボーダフォンが持っているIPだ??

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13:改造

12の問題点を受け下記のように改造しました。
途中経過ですが,3月22日にバッテリーを交換してから今日(4月2日)太陽電池からの充電で動いており、一度も補充電が入っておりません。もっとも1日中雨の日が無かったのですが,それでも交換前は1日1回は補充電が入っていたので、いかにバッテリーが弱っていた事か!!
1:バッテリーのパラを止め直列のみにする。その際バッテリーはなるべく大容量にする。経済的な兼ね合い、在庫の具合などで韓国製のATLASのPT200にしました。本当は210H52にしたかったのですが在庫が無かった。ちなみにPT200は210H52の電流容量が若干少ないものの様です。(値段は同じなのに??)ちなみに色々調べ、240H52と言うもっと電流容量のある物もあるが、値段が5千円位高い。
2:電池をそれぞれ独立に充電する。直列にした電池のアンバランス解消の為(何でこんなにアンバランスになるのか、様子を見ている)。各電池の充電開始電圧は11.8Vで開始し、13.8Vで止めるように設定しました。現在は(2011年4月2日)アンバランスになっておりません。(まだ一度も補充電が入っていません)
2011/4/4追記 今日初めて補充電源が入りました。
プラス側マイナス側の電池の補充電の開始電圧は同じにしてあるのですが、今日はマイナス側の補充電が入ってもプラス側は1時間半後にやっと入りました。このせいで、現在プラス側とマイナス側がアンバランスになっております。原因は良くわかりませんが、補充電が働いたほうは電圧が上がりますので、OPアンプにかかる電圧が上昇するのが原因かも(定電圧ICを入れて電圧を安定してもいいのですが)。開始電圧の調整が非常にクリチカルなので別々に充電しないほうがいいかも?もう少し様子を見てみます。
3:補充電電流計は止め充電表示ランプにする。充電電流は判っているのでメーターの必要は無い。
4:使用電流用の検出抵抗はマイナス側に入れる。12:問題点参照
5:OPアンプ用の昇圧は止める。12:問題点参照
6:絶縁タイプのDCDCコンバーターは非絶縁タイプ1個にする(私はわざわざ買い変えるのも無いので絶縁タイプを使っている)。つもりでしたが電圧計の最小桁が不安定のため別々にしてある。
改造後の回路図はここをして下さい。ここを クリックして下さい。

 

この下にもう一つの電池がある

 

 

 

SW電源がかなり熱を持つので、CPU用のヒートシンクを付けてある。
右側の黄色と緑のSWは太陽電池を直列にする手動SW。
見にくいが電圧計の左にそれぞれの充電表示LEDがついている。
表示が消えているデジタル・メータは使用していない。

 

SBDには銅版を付け放熱している。又、銅版の間にはガラスプリント基板を接着剤で
付け、強度の補強をしている。

 

 

SW電源の過電流保護の為に約11A強になる様に、R10と並列に300Ω抵抗を入れる

 

 

 

裏側に入れた抵抗

 

 

 

8Pinのソケットは今後作る予定の太陽電池を自動で直列に切り替える回路用の物
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12:問題点

稼働後約4年になりましたが、問題点も出てきました。

電池の寿命が悪い。私は以前ハイエースのバン(ディーゼル)を改造して乗っていましたが、その時バッテリーを寒冷地仕様の130F1に変更し10年間交換をしていません。10年目に交換しましたが、それも寿命では無く、10年も使っていたからと交換した次第です。この原因は憶測ですが、大容量のバッテリーにした事により、始動時の大電流が相対的に減り、寿命が長くなったと思っています。つまり寿命に影響の出る、過放電、過充電がなくなっのでは無いかと思います。それ故この無停電電源を作るときわざわざ良くない電池の並列で電流容量を上げる事にしたのですが、結果それが災いしているのかも???
津波の直前(たまたま)に各電池の電圧を調べると直列にしたマイナス側の電池(2個共)が1V以上プラス側の電池より低い電圧で、極端にアンバランスでした。この原因は解かりません。1V以上のアンバランスがあると充電開始電圧を約20V(1年くらい前に変更していた。容量が無くなってくると電池電圧は急激に下がるので、少々低めに設定しても、すぐにその電圧に達するからと、浅はかな考え)にしていたので、このアンバランスを考えるとマイナス側の電池は9V位になっていたと思われます。それで並列を止めプラス側につないでいた2個の電池を直列にした1日運用したら、一方の電池が1V位低い電圧でした。この原因はある時バッテリー液の点検を忘れ、下限値を下回り、セルの金属上部がすれすれで液面上に出ている状態だった電池です。
又,比重系で調べると液が灰色がかっていました(4個とも)。どうも鉛の細かな粒の様ですが??
インターネットを調べると鉛電池は過放電が寿命に対し影響が大きい様で、開放電圧が11.5Vで残存容量が零になるようです。これが原因で寿命を極端に縮めていたようです。早速、補充電開始電圧を23.4Vにしました(電池は交換した、13:改造予定参照)。この電圧は開放電圧が11.86Vで残存が30%とあるので負荷を繋げたままなら(今は約4A)11.7V(X2)位と勝手に決めつけた設定値です。
又,回路を見直した結果、不必要な事をやっていたので列記します。
1:制御回路の電圧を上げる必要は無い。バッテリーの電圧を分圧して測定するので電池の電圧が入力には来ないので、OPアンプの電圧はバッテリーの電圧でかまわない。
2:電流測定用の検出抵抗はマイナス側に入れれば、わざわざ絶縁タイプのDCDCコンバータは必要ない。

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10.装置写真・全体回路図(訂正2007/5/6)

全回路図は:AllCircuit クリックして下さい。(お詫び、デジタル電流計入力の+−が入れ替わっておりました。訂正2007/5/6)

 

全体写真1 高さはキャスターを入れて102cm、横58cm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全景2(前扉オープン)SW電源は前面パネルにある2mm厚のアルミ板に放熱を兼ね、
取り付け(モジュールに3mmのタップが3箇所あったのでそれを利用)下の電池には電解液点検のため頭が入る位のスペースが必要表示部(AC100Vより充電中、太陽電池も各1A強充電している

入出力部(左の4本は太陽電池から、その右の4本は24V出力用(この上はサーキットブレーカ)、

黒いケーブルはSW電源用100V

 

 

SW電源附近(電源上の白い部品とその左の部品は逆流防止用SBDr(ショットキーバリヤダイオード)。
アルミのLアングルに白い液体ゴムを塗り、絶縁)

 

 

制御回路付近(右のダイオードはSW電源用SBDr、アルミのアングルとは放熱ゴムで絶縁)

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9.電流,電圧表示装置

表示機として下記のものを取り付けました。
A.太陽電池充電電流計:これは逆流防止ダイオード(効率の為にショットキーバリア・ダイオード。モジュール側には入っていないとの事です。)を入れた後にアナログの5Aの電流計を各モジュールに入れてあります。(各モジュールから2mmのケーブルで引き込み、ここまでは太陽電池工事に含まれる)
B.電池電圧用デジタル電圧計
C.使用電流用デジタル電流計
D.補充電用デジタル電流計
注意:デジタル計は3個ありますが、電流計の2個はアナログ・グランドが電池のマイナスと共通になりませんので、絶縁型のDCDCコンバーターで電源供給が必要です。電圧計と電流計を共通の電源から供給するとデジタル計が確実に昇天します。
失敗談:電流計の2つのアナログ・グランドを共通にして同じ絶縁型のDCDCコンバーターから電源供給をしたところ、最小桁が安定しませんでした。この桁は10mA台ですので気にしなくてもいいのですが、デジタルだと表示がくるくる変化するのは気持ちがよくないので、現在は3つすべてのデジタル計にそれぞれ独立したDCDCコンバーターから電源を供給しております。
デジタルメーター:秋月電子のPM-129Bで電源5V、アナログ・グランドと電源のマイナス側が共通のもので200mVフルスケールの物を電圧計は10MΩと10KΩ(正確には1/1000になっていませんが誤差範囲ないです)で分圧し200Vフルスケールで使用。電流計は回路に40mΩ(1W)のチップ抵抗を4パラにし10mΩにしてそこに200mVフルスールのデジタル計をつけました。この抵抗は秋月電子で購入しましたが、現在は売っていないようです。
DCDCコンバーター:イーター電機のOEJ05SC1224で絶縁型の5V,0.3Aです。電圧計は電池マイナスとアナログ・グランドが共通なので、絶縁型でなくてもいいのですが、部品を共通化する意味で同一品を使用しました。非絶縁タイプの同容量は100円くらい安かったと思いますし、消費電流が実測で60mA強ですので、3端子レギュレータで5Vを作れば安上がりです。(効率は悪いけど)
制御回路用電源:測定する電池よりも高い電圧が必要なので、MC34063を使用し、電池から32Vを作っています。
制御回路図:circuitして下さい。(PDFファイルですのでアクロバッド・リーダーが必要です。

中央のSWモジュールの右にあるチョークコイルは表示が安定しなかった時に入れた物で無くてもよい。外すのが面倒なのでそのままにしている。














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