Require env でエラーが出る

かなり前に作ったWEBサイト(XOOPSの古いバージョンを使用)が古いApache, PHP, Mysql 等を使っているので、新しいWEBに移植している時(PHPはfcgiを使用し、バージョン5.6.40と7.4.19を同居させている)Require env ref_okでエラーが出る。この設定は画像をuploadしているディレクトリーにある、画像ファイルを直打ちで表示させないために設定をしている
<Directory “画像のあるdirectory”>
    SetEnvIf Referer “^https://www\.kinryokai\.net” ref_ok
    order deny,allow
    deny from all
    Require env ref_ok   変更前は allow from env=ref_ok
<Directory>
と設定をした。
この時のバージョンは
OS:   CentOS 7.9.2009
Apache:   2.4.6
PHP:   5.6.40
これでエラーが出る。Allow from から Requireに変更したのはapacheのバージョンが2.4からRequireになったとWEBに書いてあった。
もしやと思い Require env ref_okallow from env=ref_ok に書き換えて、httpdをリロードすると直った!!
どうも、アパッチが2.4でもPHPとの組み合わせでこのようになるのかな!!

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wordpressで画像をアップロードできない

wordpress: 5.7.1   php 7.4.18

2021年5月8日までは問題なく出来ていたのに、12日に突然 
一時フォルダーが見つかりません。
エラーが出てアップロードできなくなった。google先生に聞くとPHPのバージョンをダウングレードしたり(これはやっていない)php.iniをwp-adminに記入したりといろいろ出てきたがどれも解決しなかった。随分と悩んだがダメもとで
/etc/php.ini を編集し
; upload_tmp_dir = をコメントアウトを外し
upload_tmp_dir =/tmp 
と書き換えて、httpdをreloadしたら直った!!

私の理解では upload_tmp_dir がコメントアウトされていたら、これはデフォルトで /tmp になると思っていたし、8日までは問題なかった。phpのアップデートを見ると4月28日に更新されているので、8日に出来て、12日に出来ないのは辻褄が合わないが、ともかく問題が解決されたのでよしとする!

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さらに危険メール

この所、一週間に一個ぐらいの割合で危険なメールが来ている!私が使っているメールサーバーはかなりセキュリティーを強くかけていて、正常なメールも弾かれるくらいの設定です。それでも来る。何回も言っているが、リンクは必ずマウスをそこにもって行き、左下などに表示される実際のリンク先を確かめる事。上の画像で左下の赤いアンダーラインのところが実際に飛ぶ場所であるが、ここはhttps://rakuten.co.jp.gordakuten.topとなっている。ここは楽天では無い。rakuten.co.jpまではホスト名と呼ばれている所で、gordakuten.topがドメインであり楽天では無いことがわかる。

試しに、危険を承知でクリックすると表示されたのが、この画面です。幸いGoogle社により、フィッシングと判断され、このぺージが表示されましたが、いつもこうなるとは限りませんので、マウスオーバーをしてリンク先をチェックする癖をつけてください。

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サイトヘルスでimagickがインストールされていない

調べるとphp.iniに extension=imagick.so を最後に記入しろとあるので、記入しsystemctl restart httpd とやっても、まだ表示される!
なので、# yum –enablerepo=remi-php74 install php-imagick (私はphpは7.4をremi repoからインストールしている)
その後、アパッチを再起動したら表示されなくなった。

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SMS(ショートメール)の危険なメール

何度もここで警告しているが、こんな危険なメールが後を絶たない。
宅急便や国際貨物の到着案内などがSMSで来ることは無いのでは。
少なくとも私は経験がない。このメールが危険な理由は
上に表示されている電話番号に国番号があるが(+49)これはドイツの電話番号である。
が、クリックをさせようとしているリンクの国は(.br)はブラジルである。
つじつまが合わない。絶対にクリックしてはダメ

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日本語入力の切替時ショートカットキーが働かない

左の画像の様に日本語が入力できるようにはなっている。

また、入力モードにある、直接入力をクリックすると変換なしで英数が入力できるが!! つまりこの画面からは入力モードの変更はできるのだ。

画像2は設定を開き、ショートカットタブを選んだ画面だが、直接入力から、ひらがな入力モードに変更、には4つのショートカットキーが登録されているが、どのきーを押しても変化がない。

同様にひらがなから、直接入力モードに変更、には3つのショートカットキーがあるが、これも効かない!!

 

 


画像3はアプリケーション → システムツール → 設定を開き、左ペインのデバイスをクリックし、キーボードを選んで、右ペインをスクロールダウンした画面である。(この画面は設定後なので Ctrl+D と表示されているが、デフォルトでは確かCtrl+Space だったかな? )これを変更するには下の赤線の所をクリックし、コントロールキーとdキーを同時に押し、表示された画面で、設定をクリックすると変更が有効になる。
これをやったら、Alt+@ でひらがなと直接入力がトグルできるようになった。

でも、半角/全角キーは相変わらず効いていない。誰か原因がわかる方は是非コメントから教えてください。

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また危険なメールがSMS(ショートメール)で来た

これはリンクを絶対にクリックしてはいけない。

まず、duckdns.org というドメインはダイナミックDNSと呼ばれ、固定のIPアドレスを持っていない所(人)がインターネットでコンテンツを出したい場合に使う所。このドメインのすべてが悪い訳では無いが、悪さをしようとする者に、ダイナミックDNSがよく使われる。というのも普通はドメインを登録する時に連絡先などを登録しなければならないが、それをしなくていいからだ。

なので、宅配業者なら自分の身を明かしたくないというのはおかしいでしょう。

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13:Restoreで気を付ける事

元の場所にリストアする時に気を付ける事がある。元の場所に同じ名前のファイルがあった時、デフォルトでは必ず復元されたファイルで上書きされてしまう。つまり、元の場所にあるファイルが復元されたファイルより新しくても無視され、古いファイルに置き換わってしまう。
リストアで”6: Select backup for a client before a specified time”を選んだ場合には注意が必要だ。この場合はリストアの最期で mod を選ぶと、下記が表示され

Parameters to modify:
     1: Level
     2: Storage
     3: Job
     4: FileSet
     5: Restore Client
     6: When
     7: Priority
     8: Bootstrap
     9: Where
    10: File Relocation
    11: Replace
    12: JobId
    13: Plugin Options
Select parameter to modify (1-13):

ここで 11を選ぶと

Replace:
1: always
2: ifnewer
3: ifolder
4: never
Select replace option (1-4):

そして、ここで 2 を選ぶと、復元されたファイルが新しい場合の時だけ上書きされます。
尚、デフォルトでは 1 なので必ず上書きされてしまいます。

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wordpressで不要なindex.phpを取る

現象:トップページからのリンクで固定ページに飛ぶ時、自動的にindex.phpが付く。

多くのインターネットにその方法があるが、自分では出来なかった。蛇足だが私の管理しているWEBサーバーは管理者(root)権限が使用できる。このような時は .htaccess を使用すべきでない。管理者権限がない場合は仕方なく使用せざるを得ないが。https://httpd.apache.org/docs/current/ja/howto/htaccess.html によると

一般的に、サーバの主設定ファイルにアクセスできない場合を除いて、 .htaccess ファイルの使用は極力避けてください。 世の中には、例えば、ユーザ認証は常に .htaccess ファイルで 行なわなければならない、という誤解が広まっていますが、まったくそんなことは ありません。ユーザ認証の設定はサーバ主設定ファイルに書くことができ、 実際、その方がより良い設定方法です。.htaccess ファイルはコンテンツ提供者がディレクトリ毎の 設定を行ないたいけれど、サーバシステムの root アクセス権限を持っていない という場合にのみ使うべきものです。(又、その理由もここに書いてあります)

という訳で、conf.d にある virtualhost-le-ssl.conf を変更(lets encryptの設定時に作られた)
<Directory /webdata/public/inpac>
       AllowOverride None
      <IfModule mod_rewrite.c>
               RewriteEngine On
               RewriteBase /
               RewriteRule ^index\.php$ – [L]
               RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
               RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
               RewriteRule . /index.php [L]
       </IfModule>
</Directory>
青字は元々の設定、緑字を追記(AllowOverride None で .htaccess 使えなくしている。又 RewriteBase がある時は <derectory ….> の中に入れないと RewriteBase: only valid in per-directory config files と怒られる)

でもって、apache を再起動してチェック。
!!!!アレー まだ index.php が入っている。なんでー。これで散々悩んだが、問題は簡単な事だった。パーリンクの設定で(ダッシュボート → 設定 → パーマリンク設定)カスタム構造を選んでいるが、その中の設定で /index.php/%year%/%monthnum%/%day%/%postname%/ と最初に index.php が入っていたので、これを取り/%year%/%monthnum%/%day%/%postname%/ として、変更を保存したら、index.php がやっと表示されなくなった。

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Displayの解像度を追加する

デフォルトで表示される解像度を見ると1920×1080になっているので、120×1200を追加する。(参考URL https://renoji.com/IT.php?Contents=OS_CentOS/Setting_Monitor.html
# xrandr → 現在設定されている解像度をチェック
Screen 0: minimum 320 x 200, current 1920 x 1200, maximum 16384 x 16384
HDMI-0 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
VGA-0 connected primary 1920×1200+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 523mm x 293mm
1920×1080 60.00 +
1680×1050 59.95
1280×1024 75.02 60.02
1440×900 59.89
1280×720 60.00
1024×768 75.03 70.07 60.00
800×600 72.19 75.00 60.32 56.25
640×480 75.00 72.81 59.94
720×400 70.08
DVI-0 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
青字の所を控えておく

# cvt 1920 1200
# 1920×1200 59.88 Hz (CVT 2.30MA) hsync: 74.56 kHz; pclk: 193.25 MHz
Modeline “1920x1200_60.00” 193.25 1920 2056 2256 2592 1200 1203 1209 1245 -hsync +vsync
青地をコピーしておく
# xrandr –newmode “1920x1200_60.00” 193.25 1920 2056 2256 2592 1200 1203 1209 1245 -hsync +vsync
# xrandr –addmode VGA-0 “1920x1200_60.00”
# xrandr –output VGA-0 –mode “1920x1200_60.00”
これで、解像度が1920×1200になった。ただこれでは再起動すると設定が消えるので
# gedit /etc/gdm/Init/Default
#!/bin/sh

# Stolen from the debian kdm setup, aren’t I sneaky
# Plus a lot of fun stuff added
# -George

PATH=”/usr/bin:$PATH”
OLD_IFS=$IFS

xrandr –newmode “1920x1200_60.00” 193.25 1920 2056 2256 2592 1200 1203 1209 1245 -hsync +vsync
xrandr –addmode VGA-0 “1920x1200_60.00”
xrandr –output VGA-0 –mode “1920x1200_60.00”

gdmwhich () {
COMMAND=”$1″
以下省略

青地を追記
これで再起動後も解像度が1920×1200になる。

ただ、同じことをサブホストでやっても再起動で設定が消える
色々やったが分からなかった。多分KVMのサブホストはどこかに他の設定があるようだ。というもの後にある出来た時でもログインまでは設定の解像度ではない。

ということで、サブホストはもうひと手間いります。
アプリケーション → システムツール → 設定 で開いたウィンドウで“デバイス“をクリックし、右ペインの解像度をクリックすると設定のある解像度のリストが出てきますが、ここがデフォルトの設定になるのですが、ここをわざと他の解像度にして適用をクリック、再び設定したい解像度を選んで、適用をクリック。これでウィンドウを閉じ、再起動してもOKになります。多分適用を押した時にどこかにその解像度が書かれるとおもいます。

 

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