今度はso-netが狙われた


上の赤線の所を見て欲しい。ここはyudfto@ssoban.cn となっている。@マーク以降がドメインと呼ばれて居る所。特に最後のドット以降が国だが .cn は中国。
又下段の赤い線はご請求内容の確認にマウスを持って行ったら表示されるが、その下のリンクをクリックすると飛ぶ所。ここは https://so-net.ne.jp.pointclubc.com/ になっている最初のso-net,ne.jp は関係ない、ここは pointclubc.com という所で、ソネットではないぞー、気を付けてね。
ちなみにヘッダは

Return-Path: <yudfto@ssoban.cn>
X-Original-To: f-otake@kinryokai.net
Delivered-To: f-otake@kinryokai.net
Received: from ssoban.cn (unknown [153.120.93.50])
	by mail.kinryo.net (Postfix) with ESMTP id 619B116982CE
	for <f-otake@kinryokai.net>; Tue,  8 Mar 2022 01:26:57 +0900 (JST)
Message-ID: <DCA55629A6D0FBDC4B3112A525BE2DC8@ssoban.cn>
From: =?utf-8?B?U28tbmV0IOOBiuefpeOCieOBmw==?= <yudfto@ssoban.cn>
To: <f-otake@kinryokai.net>
Subject: =?utf-8?B?44CQU28tbmV044CR44GU5Yip55So44Gu5Lya5ZOhSUTjgajjgrXjg7zjg5M=?=
	=?utf-8?B?44K544Gr44Gk44GE44Gm77yI?=
Date: Tue, 8 Mar 2022 01:26:52 +0900
以下省略

ソネットに知らせたいが、これを知らせるメアドもないと言われたし、電話やチャットは使い物にならないので、知らせたいが出来ない。

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wordpress のセキュリティーとパーミッション

色々試していくうちに問題が出てきました。プラグインのインストールでエラーが出たりしていました。結局 https://qiita.com/holdout0521/items/f4d81f27886b623c5ef0 を参考に所有者を変更しました。色々権利を見ても何でapacheが書き込み権限を持たないといけないのか理解できない部分が沢山あるのですが?(例:ルート直下のwp-config.php と .htaccess 以外は書き込み権限が必要?。又 wp-includes/images の各ファイル。images ディレトリーに書き込み権限が必要なのはわかるのですが、なんでファイル自体に必要なの?)兎も角、上記のWEBを参考に変更しましたが、勿論nginxとグループはapacheに、そしてファイルは600、directory は700、wp-config.php と .htaccess は400(selinuxをdisable にしてから root で変更出来る。自宅にサーバーがあるのでrootになれる)
というわけで、ここから下は参考にしないでね!!

最初にお断りしておきますが、これから述べる事はあまり自身がありませんので、まったくの私見として捉えて下さい。又、エキスパートの方からご意見を頂けると幸いです。
先ずは大前提です。私のWEBサーバーは自宅にあり、KVMを使いサブホストで運用しています。なのでroot権限があります。多くのワードプレス関連のセキュリティーページを見ると一番大事なファイルであるワードプレスのルート領域にあるwp-config.phpを600とか400にしろとあります(でもファイルのオーナーには触れていないので、これでは誰がオーナーなのかわかりませんでした)。でも私の場合はapacheに読み込み権限を与えないと画面が真っ白になります。

私の場合は前に述べたようにroot権限がありますので、apacheにする必要は無いし、ワードプレス本体のサーバーへのインストールも直接ダウンロード→コピペができます。私の理解では全てのファイルやディレクトリーはapacheが読めること、一部のディレクトリーはapacheが書き込むので書き込み権限があること。という事で設定
オーナーとグループを設定。
# chown -R LINUXのユーザー:apache ワードプレスのルートのパス
例:chown -R abcd:apache /var/www/wp
次に全てのファイルのパーミッションを変更
# find ワードプレスのルートのパス -type f -print | xargs chmod 640
次にディレクトリー
# find ワードプレスのルートのパス -type d -print | xargs chmod 750
次にapacheが書き込むディレクトリー
# find ワードプレスのルートのパス/wp-conrtent/plugins -type d -print | xargs chmod 770
# find ワードプレスのルートのパス/wp-conrtent/themes -type d -print | xargs chmod 770
# find ワードプレスのルートのパス/wp-conrtent/updraft -type d -print | xargs chmod 770     → これは私がUPDRAFTをインストールしているので無い環境もある
# find ワードプレスのルートのパス/wp-conrtent/upgrade -type d -print | xargs chmod 770
# find ワードプレスのルートのパス/wp-conrtent/uploads -type d -print | xargs chmod 770
# find ワードプレスのルートのパス/wp-conrtent/wpdm-assets -type d -print | xargs chmod 770     → これは必ずしもアルトは限らない。

最後にルート直下にあるwp-config.phpのパーミッションの変更(念の為)
# chmod 440 ワードプレスのルートのパス/wp-config.php
ユーザーも書き込めないがrootになれば変更できる

この作業の後に確認(参考:https://www.nedia.ne.jp/blog/tech/2017/08/22/9188
*WordPress管理画面へのログイン
*記事の投稿及び画像のアップロード
*プラグインの追加と削除
*テーマの変更

ここでプラグインをインストールしようとするとFTPの画面になり直接インストール出来無いので、wp-config.php の最後に
/** プラグインのインストール時にFTPになる時に追記 */
define(‘FS_METHOD’,’direct’);
を追記。この原因は不明、試しにオーナーをapacheにすると問題ないので、どこかのファイルかフォルダーに書き込み権限がいるんだろう?
又、テストの為テーマをインストールしようとすると最後に
インストールに失敗しました。ファイルをコピーできませんでしたとなる。
でも何もせず再読み込みをするとエラーは無く。又wp-content/themaes/インストールしたテーマ は出来ているし、ディレクトリー関係は755でファイルたちは644だった。だとしたら問題ないのでは、テーマを切り替えても大丈夫の様だ(テストなのでトップページしか見てないが)。テーマの削除も問題なく出来る。

2022-2-28 追記:
上記の方法の他に
# find ワードプレスのルートのパス/wp-conrtent/wpdm-assets -type d - exec chmod 770 {} \;
とする方法もあるみたい。
find の -exec を使うか | xargs を使うかは https://techblog.kyamanak.com/entry/2018/02/12/202256 が参考になります。
ただ、ファイル名にスペースが含まれているものがあると、xargs ではエラーが出た。これはfind がファイル名をスペースで区切って違うファイルとして扱うから。例えばファイル名に2つのスペースがあると、ファイルが3つあると解釈する。-exec ではエラーが出ない。

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yumで色んなエラーが出てる。


いっぱい出ているので結論から言うと
zinnia関連, ruby30関連, hb-extras のエラーが出ているのである。
先ずはzinnia関連だが色々調べたら、EPELにあるzinnia-tomoe-ja はCentos7 repoでは zinnia-tomoeになっていて其処らへんが問題。
なので思い切って2つを削除する(確かFedoraでインストールされていた)
# yum remove zinnia zinnia-tomoe
すると 関連で ibus-mozc と mozc もりムーブされた。更に
# yum install zinnia zinnia-tomoe-ja ibus-mozc mozc
で再インストールするとEPELから最新バージョンが入った。
次にruby30関連だが、これはCentOS7にruby30をインストールする(ruby2.0.0が入っている)(参考:https://qiita.com/witchcraze/items/0dd99d9ee1ce9b03b5e6
# yum install -y centos-release-scl
# yum install -y rh-ruby30 which
# scl enable rh-ruby30 bash
意味は参考を見てね。
これでruby30関連はインストールされた。
最後に hb-extras だが調べるとこれはhaertbeat 関連だが 後でペースメーカーなどを入れるので今はバッサリりムーブ
# yum remove hb-extras.x86_64
不思議なのは libiconv が言っている libcharset.so.1 に関しては何もしていないが、エラーは出なくなった。
そしてアップデートするとエラーは無くなり、無事アップデートすることが出来た。

 

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邪魔なvirbr0を削除する

私はKVMを使いサブホストで色々なサーバーを運営しているが、外からのアクセスが必要なサーバーが多いので、virbr0を使わないので、削除する事にした。先ずは現状を表示
# virsh net-list
名前          状態          自動起動         永続
———————————————————-
default     動作中      はい (yes)     はい (yes)
いよいよvirbr0を削除する
# virsh net-destroy default
ネットワーク default は強制停止されました
再度、状態を表示
# virsh net-list
名前          状態          自動起動         永続
———————————————————-
となくなっている。が再起動で元に戻るので
# virsh net-autostart default –disable
ネットワーク default の自動起動設定が解除されました
これで、再起動してもvirbr0は出来無い。

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相変わらず悪い奴多いなー

私のメアドは20年くらい使い続けているので、悪い奴に知れ渡っれいる関係で、危険なメールがいっぱい来る。

上の赤線は差出人だが、よく見て欲しい。ドメインと呼ばれる@マークの後は@sirnice888.comになっている。誰が見てもAUとは似ても似つかぬドメインだ!!
又、下の赤線は”続けるにはこちらをクリック”の所にマウスを持って行くと(マウスオーバー)表示されるもの。クリックするとここに飛ぶ。ここもhttps://connect.au.login.gqdqewh.com/ になっている。加工されているようで、ドメインを示す@が無い!。いずれにしてもAUじゃ無い。絶対にクリックしてはダメ。

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サブホストのテンプレートイメージを作る

本番用やテスト用に結構な頻度でサブホストを作るが、そのたびに1から作るのでは大変なので、その元になるサブホストを作ることにする。これはインストール後にアンチウィルスやフィルター等をインストールした物。唯コレだとログファイルなど必要の無いものもあるのでこれらを削除する。https://hackers-high.com/linux/making-centos-template-image/を参考にしました。オンラインだと削除出来ないものもあるので、サブホストは停止しオフラインで作業します。先ずはサブホストをマウントしますが、これは領域の中に更に領域を作っているので、
# losetup -f
/dev/loop0
# losetup /dev/loop0 /dev/ボリューム名/lv名  →  LVMの領域を使っている
# kpartx -a /dev/loop0
これでマウントできる状態のものが出来たが、名前を調べる
# ls /dev/mapper
すると loop0p1 などが有る筈(複数ある場合はloop0p2などとなる)、でマウントする
# mount /dev/mapper/loop0p1 /test1   →  /test1は予め作って置いたテスト用マウントポイント
これで、/test1以下にマウントされた。
ここからはhttps://hackers-high.com/linux/making-centos-template-image/ を参考にして変更をしていって下さい。但しパスは /test1 を付け足すのを忘れないように。さもないとメインのホストのログが消えます。なので cd /test1 をやっておくのもいいが、それでも絶対パス指定(/var/…..等)の最初の / を取らないと大変な事になるので cd しない方がよさげ。

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クローンで作ったホストのサイズが小さくなった!

私はサブホストにはLVMで作った領域を使うようにしています。オリジナルのサブホスト(root領域は14GiB)のクローンを割り当てる領域は20GiBの物を指定したが、終わって見ると、オリジナルと同じサイズしかない。当てずっぽーだが dd でコピるとこうなる。
サブホストのルートに割り当てた領域はメインのホストからはLVMのlvは出来ないので、サブホストを立ち上げて、そこにgpartedをインストールしてからリサイズする。
下の画面では/dev/sda1になっているが、これはメインのホストをした時の画像なので、sda1をvda1等に読み替えてください。

そこでgpartedをインストール(EPELリポジトリが必要)。ここを参照
# yum install gparted
そして
# gparted
やっぱり、コピー元のサイズしかない。ここで/dev/sda1を選択し、パーティション → リサイズ/移動を選び
この画像は増やした後だが、赤丸印をドラッグしてサイズを増やす。でもこれではまだ反映していないので、編集 → 保留中の操作を適用する をクリックし、変更を反映させる。
これで、無事、元々のサイズまで大きくなった。
(xfsはサイズは大きく出来るが、小さくは出来ないので注意)

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libvirt ネットワークを無効にする

CentOS7で仮想マシンを動かしているが、default で作成するネットワーク(ブリッジ virbr0)が邪魔だ。その方法。先ずは何があるかチェック
# virsh net-list
名前        状態      自動起動      永続
———————————————————-
default   動作中    はい (yes)      はい (yes)
となっていて動いている。なのでストップさせる。
# virsh net-destroy default
再度 virsh net-list で動いていないことを確認後、再起動後も動かないように
# virsh net-autostart –network default –disable

 

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sophos アンチウィルスがlinuxをサポートしなくなった

もう随分前からサポートが無くなっていたが、clam antivirus を入れ sophosはそのままにしていたが、下記のエラーを出すようになったので、ストップする。
‘sdds:SOPHOS’のダウンロードに失敗しました。:認証が必要です。
止めたいが、デーモンの名前が分からないので、
# systemctl list-units
前略
  sav-protect.service loaded active running “Sophos Anti-Virus daemon”
● sav-update.service loaded failed failed “Sophos Anti-Virus update”
後略
と出たので、これらを止める
# systemctl stop sav-protect
# systemctl reset-failed sav-update
# systemctl disable sav-protect
# systemctl disable sav-update

再び、systemctl list-unitsで確認し、表示が無い事
これでエラーは出なくなる筈

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VSFTPでアップロードできない

会社のWEBのトップページを外部にお願いしたので、弊社のFTPにアクセスしてもらう必要が出たので、今まであったユーザーのパスワードを変更してテストした。問題なく接続は出来るのだが、ファイルをアップロードできない!!

最初は保存されるディレクトリーの権利の問題だった。ファイルなどの所有者を変更しても、FilaZillaでFTPサーバーに接続しても、ユーザーが変わっていない!!
もちろんユーザーのホームページは標準からは変更し、WEBデーターの場所に変更してある。
色々見直しても、サーバーで表示される所有者では無いオーナーが表示されるので、ファイルがアップロード出来ない。さんざん悩んだが、何のことはないポカミス。
FileZillaはchrootの場所が指定できるのを忘れていた。つまり以前使っていたユーザーの場所を表示していたのだ!
結局 /etc/vsftpd/chroot_user_conf/ユーザー名 を
本来のlocal_root=/webxxxx/abcd/xyz/ と変更し無事にアップロードできるようになった。

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